コロナ禍により自宅で過ごす時間が増えたことで、今まで美容に力を入れてなかった方が、空いた時間をスキンケアに使うケースが増えています。
美容の基本といえる保湿ですが、自宅でもエステ並みの保湿効果が得られる方法があることをご存知でしょうか?
今回は自宅でできる本格的な保湿ケアの方法、さらなる美肌を目指すコスメディ製薬が提案するスペシャルケアについて解説していきます。
自宅でもエステ並み!効果的な保湿ケア方法
エステ並みの効果が期待できる、自宅エステの手順とコツを紹介します。
自宅にあるものでも十分な保湿効果が期待できるので、おうち時間でぜひ試してみてください。
保湿効果を高める下準備
保湿ケアの前に、まずはクレンジングと洗顔で汚れをしっかり落としましょう。
メイクや皮脂、古い角質などをしっかり落とすことで、化粧水や美容液が浸透しやすくなります。
そこで正しいクレンジングと洗顔の方法を紹介します。
正しいクレンジングの方法
まず、口紅やアイメイクなどのポイントメイクは、専用のリムーバーで落としましょう。
メイクが落としきれないとメラニンの生成や色素沈着の原因になります。
メイクを落とす際は、肌をこすらないこと、ぬるま湯ですすぐことが大切です。
また、ファンデーションなどの顔全体のメイク汚れは、自分に合ったクレンジングを使うと肌への負担を軽減できます。
カバー力が高いファンデーションはクレンジングシートやオイル、軽いメイクの時はクリームやミルクが適しています。
その日のメイクに応じて、クレンジングを使い分けるといいでしょう。
正しい洗顔の手順
クレンジング後の洗顔は、クレンジングで落としきれない皮脂や汚れを落とすことが目的です。
洗顔料はしっかり泡立て、力を入れずに泡で優しく洗いましょう。
すすぎはぬるま湯を使い、髪の生え際やフェイスラインなど、泡が残らないようにしっかりすすぎます。
また、タオルで強くこすると肌に負担がかかるため、タオルを肌に押し当てて水分を吸わせるのがポイントです。
蒸しタオルで保湿効果アップ!
蒸しタオルによる温熱効果で肌の毛穴を開かせ、古い角質や角栓が落ちやすい状態になります。
毛穴が十分に開くと、化粧水や美容液が浸透しやすくなって一石二鳥です。
また、タオルの熱で血行が促進されて新陳代謝もアップし、くすみの改善にもつながります。
そこで、簡単にできる蒸しタオルの作り方と、保湿の手順を紹介します。
- 長方形のフェイスタオルを準備
- タオルをおしぼりのようにくるくると巻き、水で湿らせて固く絞る
- タオルを電子レンジで30秒~1分加熱(500W~600W)、または45度程度のお湯にタオルを浸し適度に水分を絞る
- 一度タオルを開いて両手で叩き、温度のムラをなくす
- 熱すぎない温度になってから、鼻を避けて顔をタオルで覆う
- 3分ほど置いたあと、タオルを外してすぐに化粧水をつける
- 最後に油分のあるクリームや乳液でフタをする
このように、クレンジングと洗顔のあとに蒸しタオルをプラスすると、いつもの保湿がより効果的になるのです。
なお、化粧水、乳液、美容液を使ったあとに蒸しタオルを行ない、再度同じ保湿するとうるおいに満ちた肌に近付きます。
ただし、蒸しタオルの保湿ケアは、週に1~2回が目安です。
やりすぎると皮脂が不足してバリア機能が低下し、かえって肌が乾燥するので注意しましょう。
美容家電のスチーマーを活用
蒸しタオルのような保湿効果を、より手軽にやりたい場合、美容家電のスチーマーがおすすめです。
蒸気を直接肌にあてることで、毛穴を開かせ、肌をやわらかくするなどの効果が期待できます。
市販のスチーマーは、タンクの容量が大きい「置き型」、どこでも保湿できる「携帯型」の2タイプが主流です。
置き型はたっぷりのスチームでケアできるため、自宅で使うのに適しています。
イオン導入でしっかり保湿
化粧水や乳液が浸透しやすくなる、イオン導入もエステ並みの保湿効果が期待できます。
イオン導入とは、微弱な電流を流すことで肌にある膜のバリアを失くし、化粧水などがより浸透しやすくなる手法のことです。
肌の表面にある角質層がもつバリア機能は、紫外線などの外部の刺激だけでなく、化粧水などの浸透を阻みます。
イオン導入により肌の内側まで化粧水の浸透力が浸透するため、いつものスキンケアの効果をより高めてくれます。
イオン導入は美容外科クリニックで施術するほかに、美容家電のイオン導入器を使うと同等の効果が期待できます。
手持ちの化粧水を合わせて使えるので、試してみる価値はあるでしょう。
自宅エステのスペシャルケアに!コスメディが提案する保湿ケア
自宅での保湿ケアに、コスメディ製薬が展開する2商品のスペシャルケアを提案します。
シミ、乾燥小じわに悩む方は必見です。
桜白エッセンスでシミと保湿のWケア
コスメディ製薬が提案する桜白エッセンスは、シミと保湿を両方ケアできる、医薬部外品*の薬用美白美容液です。
- 医薬部外品とは?
- 厚生労働省が効果・効能を認めた有効成分を配合した化粧品のことです。
桜白エッセンスと桜白は、医薬品に準ずるものとしてメラニンの生成を抑える、日焼けによるシミそばかすを防ぐ、といった一定の効果を期待できます。
桜白エッセンスの最大の特徴は、できたシミ、これからできるシミを薄くする効果が期待できることです。
シミができる段階に作用する成分を配合しており、できてしまったシミと、これかれできるシミに働きかけてくれます。
シミができる段階とは、紫外線を浴びることで発生する活性酸素が、メラニン合成の指令を出すことでメラニンが生成。
生成されたメラニンは貯蔵場所に蓄積されていき、ターンオーバーが正常に働かないとメラニンが排出されず、シミとなって肌に現れるのです。
桜白エッセンスは、これらの段階ごとに作用する成分を配合しており、シミをとことん作らせない肌へと導いてくれます。
また、トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムの美白成分と、ヒアルロン酸、ゴールデンシルクも配合しています。
シミと保湿を同時にケアできるので、乾燥とシミも両方気になる方におすすめです。
ダーマフィラープレミアで目尻と口元の小じわケア
コスメディ製薬が提案するダーマフィラープレミアは、ヒアルロン酸やレチノールを針状に結晶化したパックです。
ヒアルロン酸は持続型と立体型の2種類、シワやシミに効果的とされるレチノール、人間の肌に近いヒト型セラミドなどを配合。
乾燥小じわのある目尻やほうれい線の気になる口元、くすみなどに直接パックを貼り、針が溶ける段階で肌の内側からしっかり保湿できます。
ピンポイントで保湿しにくい目元や口元こそ、年齢が現れやすい部分です。
ダーマフィラープレミアのスペシャルケアで、本格的なアンチエイジングケアを試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
自宅で過ごす時間をスキンケアに使う場合、美容の基本となる保湿ケアに力を入れるのがおすすめです。
正しいクレンジングと洗顔でメイクと汚れをしっかり落とすことは、その後の歩数計をより効果的にする秘訣です。
蒸しタオルは角栓や毛穴の汚れが落ちやすくなるうえに、化粧水や美容液などの浸透が高まります。
お金も手間もかからないため、週に1回から2回のスペシャルケアとして試してみてもいいでしょう。
自宅での保湿エステに、桜白エッセンスとダーマフィラープレミアをプラスするのもおすすめです。
シミや乾燥小じわ、くすみなどをしっかりケアできるので、年齢肌が気になる方は是非試してみてはいかがでしょうか?