気になる唇の縦ジワの原因とは?縦ジワを消してふっくら唇を作るケア方法

美肌成分

年齢を重ねるとともに、唇の縦ジワが気になりだした方も多いでしょう。
唇の縦ジワは年齢を感じさせる要因になるだけでなく、リップがキレイに乗らないことで悩む女性も多いはずです。

唇の縦ジワは適切にケアをすることで目立たなくなり、ふっくらした唇を作れることをご存じでしたか?
こちらでは、唇の縦ジワができる原因を踏まえ、縦ジワを消すケア方法について解説します。

唇の縦ジワが起こる原因とは?

唇の縦ジワは年齢だけが原因ではなく、以下の要因でも起こり得るのです。
毎日何気なくやっていることが縦ジワの原因でもあるので、あてはまることがないかチェックしましょう。

唇の乾燥

唇の乾燥は、縦ジワができる根本的な原因になります。

そもそも、唇は皮膚のような皮脂腺がなく、角質内の水分を保持する皮脂膜が作られません。
加えて、肌が生まれ変わる周期が3日程度と短く、角質が安定しにくいことで乾燥しやすいのです。

紫外線のダメージ

唇が日焼けをすると水分が蒸発し、乾燥が進むことで縦ジワにつながります。

日焼けした肌がメラニン色素で黒くなるのは、紫外線のダメージを防ぐという体の働きによるものです。
しかし、唇そのものにメラニン色素がなく、紫外線のダメージを直に受けてしまいます。

唇のハリ不足

年齢を重ねると肌のハリが減るように、実は唇のハリも不足します。
唇のハリがなくなると、唇がしぼんで縦ジワが目立つのです。
また、紫外線は唇のコラーゲンを破壊するため、縦ジワにつながる要因になります。

クレンジングの摩擦

落ちにくいリップをクレンジングで落とそうと、力を入れて擦っていませんか?唇の皮膚はもっとも薄いため、摩擦の刺激に弱く、縦ジワの原因になるのです。
また、食べ物を食べたあとに口を拭く行為や、唇をいじる癖なども、摩擦を与えるので注意しましょう。

唇の縦ジワを消すケア方法

乾燥や摩擦、紫外線で起こる唇の縦ジワは、適切なケアで消すことが可能です。
そこで、縦ジワを消す方法と、リップの選び方について見ていきましょう。

正しいリップケアを実践する

リップクリームで乾燥を防ぐことは縦ジワケアの基本です。
そこで、「リップの塗り方、落とし方、効果的なリップパック」を紹介します。

正しいリップクリームの塗り方

縦ジワ防止に効果的な塗り方は、スティックのまま直接塗るのではなく、指を使うことがポイントです。
指でリップを温め、縦ジワに沿ってやさしく塗りましょう。指で軽く叩くようにすると、リップがなじみやすくなります。

リップの落とし方

色付きのリップを使う際は、縦ジワの奥までしっかりクレンジングすることが大切です。
専用のリムーバーをコットンにとり、唇になじませてからやさしく拭いましょう。

リムーバーが肌に合わない場合は、薬局で精製オリーブ油を使うことをおすすめします。

効果的なリップパック

唇への保湿効果が高い「はちみつ」でリップパックをすると、唇がしっとりうるおいます。

唇にはちみつを塗り、上からラップで覆った状態で5分ほど放置するだけ、という簡単な方法でも効果が得られます。
また、ワセリンを使っても、同様の効果が期待できるでしょう。

日頃の癖を見直す

何気なくやっている癖が、唇を乾燥させる原因になります。
乾いた唇を舐めてうるおす、口呼吸、皮のめくれを剥く、といった癖は要注意です。

唇の乾燥や摩擦など、自分自身でダメージを与えてしまうので、日頃の癖を見直しましょう。

症状に合わせたリップを選ぶ

縦ジワができる唇は、乾燥がひどい、皮むけを起こしているなど、人それぞれ状態が異なるはずです。
そのため、リップクリームを選ぶ際は、唇の症状に合わせて選びましょう。

  • 乾燥がひどい…はちみつやヒアルロン酸などの保湿成分を配合したタイプ
  • 皮むけやひび割れ…抗炎症作用やビタミンEが配合された医薬品のリップ
  • 唇にハリがない…コラーゲンやエラスチンなどのエイジングケア成分を配合したリップ

唇用美容液を取り入れる

唇用美容液とは、保湿成分や美容成分などをたっぷり配合した美容液です。
リップクリームよりも効果が高いので、ひどい乾燥や深い縦ジワに悩む方は美容液を試してみましょう。

唇用美容液は、保湿効果や高いものや敏感肌でも使える低刺激性のもの、ハリを与えるエイジングケア用、シミやくすみをケアするものなど、さまざまなタイプがあります。
唇の状態や悩みに合うものを選ぶと、縦ジワのない健康的な唇になれるでしょう。

メイクで縦ジワを目立たせなくする

さまざまなリップケア方法を紹介しましたが、縦ジワを消すには地道にケアを続けることが大切です。
縦ジワがまだ改善しない間は、メイクで縦ジワを目立たせなくする方法を試してみましょう。

パール入りのグロスを重ね塗りすると、パールの輝きとツヤで縦ジワが目立たなくなります。
また、ワセリンで縦ジワを埋めるように塗ると、唇の凹凸がなくなり、リップがキレイに乗ります。

本格的な縦ジワケアはLIPS SHOTがおすすめ!

唇をしっかり保湿し、縦ジワを根本からケアする方法として、ヒアルロン酸を針で浸透させるLIPS SHOTがおすすめです。
LIPS SHOTは、マイクロニードル技術でヒアルロン酸を極小の針に結晶化し、唇に貼ることで解けながら角層のすみずみまで成分が浸透します。

角層の奥からしっかり保湿できるので、縦ジワのないふっくら唇を作ることができます。
また、保湿成分のほかに、キメを整えるビタミンE誘導体を配合し、縦ジワ改善がより期待できるでしょう。

まとめ

唇の縦ジワが起こる原因は、唇の乾燥や紫外線ダメージ、年齢によるハリの低下やクレンジングの摩擦など、さまざまな要因が絡んでいます。
縦ジワを改善するには、唇の状態に合ったリップクリームで正しく保湿すること、日頃の癖を見直すことが効果的です。
リップクリームで効果がイマイチという方は、美容液に変えてみてもいいでしょう。

また、縦ジワを根本からケアしたい場合は、保湿成分とキメを整える美容成分がしっかり浸透するLIPS SHOTがおすすめです。
リップクリームや美容液よりも質の高い美容成分を配合し、角質の奥までうるおいを与えられるのはLIPS SHOTのメリットといえます。

定期的にLIPS SHOTを使い、縦ジワのないふっくらした唇を取り戻してみてはいかがでしょうか?

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